「食」に関する情報をあれこれ掲載していくブログです。
例によって、またまた今年の春先のネタである。
「いい加減に最近の新しいネタにしなさいよ」という声も聞こえて
きそうだが、何しろ貧乏性な性格なのである。鮮度はなくとも、
せっかく保存してあるネタを使わなければ「もったいない」と思って
しまう性分である。
来年こそは最近のネタに追いつくべく、怒涛の更新をしようと決意
したこの年の瀬であった。

岐阜県は郡上市大和町に道の駅「古今伝授の里やまと」がある。
この道の駅、何気に人気があったりする。
その敷地内には、食事スペースやお土産コーナーなどを主体とした
「くつろぎ広場」と隣接する日帰り温泉施設「やまと温泉 やすらぎ館」
に分かれていて、相乗効果で人気も高いのだ。
土日などは結構な混雑っぷりのようである。

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その「くつろぎ広場」の中にある、郷土料理の「安食里(あぐり)」。
店内は道の駅らしからぬ、センスの良い内装である。
こちらの「麦とろ定食」が素朴な味ながら、意外と(?)旨いのだ。
おひつに入れられた麦飯がまた風情があったりする。
付け添えの漬物や煮物も良い味付けだ。
メインである"麦とろ"は何と言っても"滋養の食"であり、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどにより栄養価が高く、消化酵素などもたくさん
含んでいる為、消化が良いのである。
とは言え、体に良くとも妙に不味かったら人気も出ないのであろうが、
こちらの麦とろ、"おふくろの味"的な良い味付けだ。
個人的には春夏秋冬問わず、この麦とろは大好きなメニューの一つ
である。見た目の素朴さとは裏腹に、健康に良い実力派なのだ。

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「食」だけでなく温泉などの「癒し」もある、この道の駅「古今伝授の
里やまと」はオススメの場所である。

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旨味がありながら酸味が豊富な為すっきり切れていく酒、それが
私が天領酒造の酒を飲んだ時の印象である。

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南飛騨に位置する萩原町に天領酒造はある。
今年の春頃に酒造見学をお願いし、お伺いした。
もちろん時季的に造りはもう終えていたのだが、蔵人さんに蔵の中
や、酒造りの話などを丁寧に説明して頂いた。
天領の酒に使用されているのは、主に「ひだほまれ」という酒造
好適米である(酒造好適米とは一般にいう"酒米"の事)。
飛騨の特産であり山間部などで栽培されている。
水は地下30メートルから汲み上げる北アルプスの伏流水で、この
天然水と「ひだほまれ」で天領の酒は醸されている。

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酒蔵見学をする度に思う事だが、酒の入った大きなタンクが並んで
いる姿は壮観である。こっちのタンクやあっちのタンクに入って
いる酒はどんな酒だろうかと、ついつい想像してしまうのは飲兵衛
の性だろう。
試飲も数々させて頂いた。
その中でも酒販店などには出回らないという幻の吟醸原酒がダントツ
で旨かった。フルーティーであり、コクもあるのだが酸度が高いため
キレが良い。一度で惚れこんでしまった酒である。
帰り際、やはり酒を買っていこうと思い選んでいると、蔵人さんに
「さっきの吟醸原酒も売ってますよ」と言われたので迷わず購入した。

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毎年、岐阜市内で行われる「美濃・飛騨 酒蔵の集い」というイベント
がある。これは文字どおり、岐阜県内の数々の酒蔵が集まり、新しい
コンセプトの酒や新酒などを紹介してくれるのである。
このイベントには天領酒造も参加している。
今度はどんな酒が登場するのか、来年の「酒蔵の集い」が今から楽しみ
なのである。
今年の春頃に飛騨の方へ遊びに行った。

・・・そんな春頃の事をこの時季に書くのかとツッコミを入れられ
そうだが、以前にも書いたように、このサイトの完成時期が大幅に
遅れた事が一番大きな要因の一つである。
言い訳ついでに言わせてもらうと仕事の多忙さもあったりする。
一応、記事にするネタの在庫はそこそこあるのだが、まだまだ記事
の更新が追いつけていない状態である。
頻繁に更新している他の人のブログなどを見る度に反省の日々。
何とか奮起して更新間隔を縮めていき、"新鮮な"記事に近づけて
いこうと思っているので、これに懲りず、またこのブログを覗いて
戴きたいと願う次第である。

とにもかくにも、高山と言えばやはり「高山ラーメン」である。
美味しい水が豊富なこの土地のラーメンスープはとても澄んでいて
味に気品すら感じる。
それを再確認させてくれた店が高山でも老舗の「つづみ」である。
実はこの時、特に「つづみ」に行こうと決めていた訳ではなかった
のだ。たまたまこの店の近くの駐車場に車を停めて歩いていたら
一番最初に私の視界に入ってきたラーメン屋さんがこの「つづみ」
だったというだけの話である。
しかし後日、この「つづみ」が"地元の人・50人が選んだベスト5"
の中の"ベスト1"だったという事を知った。
なるほど、どうりで美味かったハズだと関心したものである。

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スープはあっさりしていながらコクがある、醤油ベースである。
麺は細い縮れ麺。他の高山ラーメンの麺と違う点は、縮れ方が少ない
所にある。この麺とスープの融合は絶品である。
シンプルだが味の綺麗さと奥深さを兼備えている。
さらに言うならば、飽きが来ないタイプのラーメンとも言える。

高山を訪れた際には是非とも味わって頂きたい極上のラーメンである。

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